以前のブログで、日本城郭検定2級の検定6回分の過去問を分析した結果、何度も繰り返し出題されている問題があることをお伝えしています。

今日のブログは、日本城郭検定2級が対象です。そして、6回中、5回も出題された頻出問題をご紹介。全部で4問しかありませんが、次の日本城郭検定に向けて確認しておきましょう。

(※対象は第8~11回、17~18回の日本城郭検定2級)

それでは、日本城郭検定2級の頻出問題をどうぞ!

5回出題された過去問

2級で5回出題された【過去問1】

徳川四天王の一人である榊原康政が改修し居城としたが、一時廃城になり、その後再興されて幕末まで残った城はどれか。
①館林城
②箕輪城
③川越城
④佐倉城










【答え】館林城
【出題履歴】第8回の49問目、第9回の76問目、第10回の24問目、第11回の9問目、第17回の52問目に出題

2級で5回出題された【過去問2】

太鼓櫓はどの城にもあったが現存例は少ない。現存の太鼓櫓のある城はどれか。
①福岡城
②松本城
③大垣城
④掛川城










【答え】掛川城
【出題履歴】第9回の63問目、第10回の63問目、第11回の57問目、第17回の9問目、第18回の24問目に出題

2級で5回出題された【過去問3】

高知城の天守高欄にはある特徴がある。それはなにか
①金箔塗
②欄間
③朱塗
④擬宝珠










【答え】擬宝珠
【出題履歴】第8回の29問目、第9回の34問目、第10回の8問目、第11回の30問目、第17回の49問目に出題

2級で5回出題された【過去問4】

現存天守で一番新しい天守はどれか。
①松山城
②高知城
③弘前城
④松本城










【答え】松山城
【出題履歴】第8回の52問目、第9回の28問目、第10回の82問目、第11回の77問目、第18回の30問目に出題

以上の4つが5回も出題された頻出問題です。
次回の日本城郭検定2級の試験までには必ずマスターしたいですね。

★2級頻出問題リンク★
【5回出題された日本城郭検定2級の過去問題】 ←今回はココやりました!
4回出題された日本城郭検定2級の過去問題
3回出題された日本城郭検定2級の過去問題
2回出題された日本城郭検定2級の過去問題