前回の沖縄 世界遺産(お城)観光の続きのお話です。沖縄2日目は、まず座喜味城へ向かいました。今回も日本城郭検定に出題された過去問題も交えて、ご紹介したいと思います。
いざ座喜味城
前日に頑張って巡ったせいか、翌朝全然起きられませんでした…慌てて身支度をして出発。座喜味城に向かう前に、残波岬に立ち寄りました。記念写真を撮ったり散策したりで30分くらい滞在するつもりでしたが、なかなか良いところで、1時間以上も時間を使ってしまいました!登れる灯台もあって景色は絶景でしたよ。
残波岬を後に、座喜味城へ向かいました。結構近くて、すぐに到着。住宅街を抜けると突然、座喜味城の博物館が現れる感じでした。駐車場から松林の中を歩くと、座喜味城が見えてきました!
石垣が大迫力!
座喜味城は、それほど大きくないですけど、石垣の上に登れて全景を見渡せました。奥に海が見えて景色サイコーでした!
因みに、日本城郭検定では、この座喜味城も出題されていました。
座喜味城が答えの日本城郭検定の過去問
■日本城郭検定【準1級】
琉球随一の築城の名人とされ護佐丸が15世紀初頭に築いた城で1の郭、2の郭のシンプルな縄張だが、グスクでは初めてアーチ門を採用した城はどれか。
① 中城城
② 首里城
③ 勝蓮城
④ 座喜味城
こちらは座喜味城の入口ある案内看板です。これを見ると2郭のシンプルな造りだということが分かりますよね。これだけでも、答えは「座喜味城」だと覚えられますね。
因みに、問題に名前のあった「護佐丸」は、座喜味城だけでなく、中城城にも関連していますので、ご注意を。
座喜味城のあとは…
残波岬や座喜味城が楽しくて時間を使いすぎちゃいました。さすがに今帰仁城まで行く時間がなくなってしまったので、目的地を「斎場御嶽」に変更。その後、後ろ髪をひかれる想いで那覇空港へ。
首里城、中城城、勝連城、座喜味城と、世界遺産となったお城を巡って、日本100名城・続日本100名城をゲットできたのは良かったんですけど、今帰仁城だけ心残りな旅行になってしまいました~