前回に続いて、第17回の日本城郭検定 準1級の過去問を復習のためにまとめた。ここで掲載する過去問については、少し手を加えて、4択式から1問1答の形式に変更して、史実を端的に理解できる形にしている。ご参考まで。

城郭検定 準1級 過去問11 

次の絵図は国立公文書館所蔵の「正保城絵図」ですが、城絵図のはどこの城か?

(国立公文書館デジタルアーカイブより)











答えは「三原城」(みはらじょう)
広島県三原市の城で、下記リンクの画像が分かりやすい。当時と現在を重ねた案内看板の画像だが、三原城が「浮き城」と呼ばれた理由がよくわかる。

http://kahoo0516.blog.fc2.com/img/201808062223472ca.jpg/

城郭検定 準1級 過去問12

先の問題と同じ城絵図に描かれている城の縄張は何形式であるか?












答えは「輪郭式」(りんかくしき)
輪郭式とは、本丸を中心に配置し、それを完全に囲うように二の丸、三の丸を配置した縄張りのこと。
因みに、梯格式とは、本丸をすみっこに配置し、それを囲むように二の丸、三の丸を配置した縄張りのこと。本丸の裏側はガラ空きになりそうだが、自然の要害であることが多い。

城郭検定 準1級 過去問13

先の問題と同じ城絵図に描かれている◎印の場所にある遺構は何か?












答えは「船入櫓」(ふないりやぐら)
三原城の現地の案内板に答えが書かれているので、下記リンクの画像で確認。

http://kahoo0516.blog.fc2.com/img/201808062223472ca.jpg/

城郭検定 準1級 過去問14

中津城には左右で積まれた時代が異なる石垣があるが、右側がどの時代で、左側はどの時代か?











答えは「左が細川時代、右側が黒田時代

 
 
 
 
 
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城郭検定 準1級 過去問15

天正16年、奥熊野の地侍が蜂起した「天正の北山一揆」の鎮圧のために藤堂高虎が築いたとされる城は?枡形虎口などの織豊期の特徴が見られる。











答えは「赤木城

城郭検定 準1級 過去問16

深浦水軍の船頭屋敷や船小屋などがある「御船手郭」があった城はどこか?











答えは「米子城」(よなごじょう)
鳥取県米子市のお城。米子市教育委員会が作ったパンフレットがめちゃ分かりやすい。下記からパンフレットへリンク

https://www.city.yonago.lg.jp/secure/5799/yonago_castle_pamphlet.pdf

城郭検定 準1級 過去問17

江戸城外堀の範囲は雉子橋から時計回りに溜池をへて牛込門から神田川に合流する長大な堀だが、その延長は何kmか。











答えは「14

城郭検定 準1級 過去問18

海に浮かぶ島を利用した城で、島の東側に本丸を置き、天守や御殿、南には船着き場を設けた。今も残る天守台石垣は近世城郭として九州で2番目に古いとされている城はどこか?











答えは「臼杵城」(うすきじょう)
大分県臼杵市

城郭検定 準1級 過去問19

明治時代に、二条城は離宮に指定された。二条城以外にも離宮だった城があるがそれは何城か?











答えは「名古屋城」(なごやじょう)
名古屋城公式サイトの説明が興味深い。下記からリンクします。

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/learn/history/kindai/

城郭検定 準1級 過去問20

松本城の太鼓門の石垣にある巨石「玄蕃石」は、ある松本城主の名前から命名されたが、その城主は誰か。











答えは「石川康長」(いしかわやすなが)
松本城の公式サイトで「玄蕃石伝説」を読むと、めちゃ野蛮なんですけど…。
下記は公式サイトへのリンク。

https://www.matsumoto-castle.jp/legend/476.html

今日のところはココまで。
続きは、下記からリンクします。