ぶらりと名古屋城を観光してきた。そしたら通常は非公開なんだけど、たまたま「見学O.K.」だったので西北隅櫓も見学できた。

先に見学した「キラキラの本丸御殿」と、「渋すぎる西北隅櫓」のギャップがおもしろい。桜もちょうど良い感じに咲いていて、春の名古屋城は素敵すぎ。

本丸御殿はフロントリュック

まずは名古屋城の本丸御殿。まだ復元して1年も経っていないということで、新しい木の香りが残る。順路に沿って進むと、もうそこは中尊寺金色堂じゃないかというくらいゴールドの世界だった。

ほら!まじゴールド!

写真は廊下の欄間(らんま)。わかりにくいかもしれないけど、かなり立体的に作り込んであって、「職人さん…どんだけ頑張ったんだよ」と心配しちゃうくらいの大作でした。戸や柱に付いている飾りだけでも、かなり時間をかけて作ってるのが分かっちゃうくらいスゴイ!

本丸御殿の中は、全部がこういった美術品と言っても過言ではない。そのため見学者が背負っているリュックなどで作品を傷つけないよう、リュックは抱えて見学するようアナウンスされました。今まで、いろんなお城見学をしてきたけど、こんなの初めて(ノ∀`#)

渋すぎるよ西北隅櫓(清州櫓)

こちらは名古屋城天守の“北西”にある“西北”隅櫓…なんで名前にすると反対にするんでしょうね?知っている人、教えてほしい。

西北隅櫓の中はこんな感じ。さっきの本丸御殿とのギャップがあり過ぎて、ほとんど写真撮影を忘れていました・・・。そうそう、入る際は人数制限があります。構造的な問題とか。

西北隅櫓から見た「ホテルナゴヤキャッスル」。友人の結婚式で行ったなぁ~。